業務日誌

2004/11/13 Sat 〜 2004/11/14 Sun 「久々に浜松」

今年で退する後輩が何名かいるので、久々に学生時代のサークルに顔を出すかということで、大学祭が開かれている浜松へ。天気がいいのでバイクで出かけます。東京インターから富士まで走り、国道1号へ降りて富士由比バイパスを西へ快走。学生時代はしょっちゅう吸い込んでいた磯の香りも本当に久しぶりです。

静岡市でサークルK静岡手越原店2年ぶりに立ち寄ります。もう6年前になりますが、私はサークルK静岡石田店というところでアルバイトをしていたことがありまして、そのお店のオーナーがいまは手越原店へ移られているのです。バイクを停めて店内をのぞき込んでみると、オーナーはいないようですが奥さんがレジに立っていました。店内を一通り回っておにぎりなど手にして、もう覚えていないだろうなと思いながらレジへ向かうと「あ、やっぱりー! 入ってきたときからよく似た人だなぁと思ってましたよー」とすぐに思い出していただいて恐縮です。しかもフランクフルトソーセージを1本いただいてしまいました。ほかのお客さんがレジに来ていたので長話はできませんでしたが、ずっと前にほんの半年働いていただけなのにこんなによくしていただいて本当に感激です。(つД`)ウワーン

静岡からは再び高速に乗って西へ。静岡から浜松まで、高速道路を使っても1時間弱かかるところがこの県の横の長さの恨めしさ。学校に着いたのはお昼を大きく回った3時前です。ひとまず研究室に乗り込んで荷物を置いて、運転で疲れた体を休めていると先生登場。最近どうよ等の話をします。話していると、近くの研究室の先生が所用で部屋に来られたのですが、そこで「ああーキミの卒研発表は非常に面白かったのを覚えてるよ。内容は忘れたが」と自分的には最大級のおほめの言葉を賜り大変光栄でした。

CUE-FM放送研究会活動風景そして大学祭の行われているキャンパスに出て、サークルの活動状況を視察。貧弱だった機材もすっかり刷新され、自分が在籍していた当時から変わらず使われているのは発射用のアンテナくらいのものか。でも放送研究会という名の小ネタサークル、という伝統は良くも悪くも引き継がれているようで安心しました。

夜は、同輩Shangzi氏と後輩その2との3名で備長扇屋浜松和地山店へ。7時半くらいに店に入って日付が変わるくらいまでねばっていて、でも結局話していることは大学の浜松キャンパスにおける女子人口を増やすにはどうすればいいかとかそんな話で、学生時代から変わりなし。浜松へ来たときに感じるそういった社会問題は、いつまで経っても解消されていないということでしょうか。途中ですれ違った後輩その1と後輩HA-G1くんどうも。今度はキャピタルで飲みましょう。店を出たら再び研究室に忍び込み、眠りにつきます。

14日日曜日。出勤した先生が部屋に入ってくる音で目覚め、ノゾノゾと起き出してグダグダと大学祭を多少見回って、雨が降らないうちに東京へ向けてバイクを始動。復路は今日中に帰ればいいという感じなので、途中まで下道を選択し経費削減です。国道1号は学生時代何十回と往復した道でもありますが、少しずつながらも整備が続けられていて微妙に道が変わっているところもあり、いまでも発見がある道です。

沼津から国道246号に入って御殿場まで来て、ここから先は車線が減って流れが悪いので高速へ。しかし入り口の電光掲示板に「秦野中井−横浜町田 渋滞 25km」などという表示が見えたので意気消沈。渋滞していても下道よりは高速のほうが早く着くのでしょうが、高い通行料金を払って渋滞では引き合わないだろうと思い、厚木で再び下道に戻ります。高速道路で得られるベネフィット=時間短縮+高速運転のカタルシスであり、渋滞の高速道路ではROIが悪すぎます。

キムチ鍋メニュー夕飯を食さんとばかり、たまたま通りかかった吉野家246号線座間店へ入ります。そうしたら、この店舗限定のメニューとして「キムチ鍋」なる料理が提供されていました。吉野家のサイトにも一切載っていないレアメニューです。まさに急がば回れ、無理に急がず下道を選択すれば、こういう貴重な発見があるものです。おいしくキムチ鍋をいただいて一路東京へ。2日間のバイク運転の疲れをいやすため、最後は調布のスーパー銭湯・仙川湯けむりの里へ向かって旅の締めくくり。23区内および周辺で気軽に行けるスーパー銭湯は限られていますが、やはり東京のスパ銭はどこも料金が高いうえに狭い。それでもここは新宿から20分というロケーションのわりにまだマシなほうです。

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