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2002/01/20 Sun 晴 寒 「567.8km」


今日は今シーズンの18切符有効期間の最終日です。1回分残っている18切符を利用して浜松へ行くことに。浜松まで行って帰って2300円という計算。通常料金で動くとすると、往復2300円じゃ茅ヶ崎くらいまでしか行けませんな。というわけで東京駅早朝5:20発の東海道線始発に乗り込んで西へ。

18切符最終日でしかも日曜だから、夜明け前の列車といっても混むだろうなと予想していたらまさにその通り。駅のホームにはリュックを背負ったおばちゃんがズラリと並んでいます。列車に乗り込み座席を確保すると、背もたれをひっくり返してボックス席をこしらえ、早くもお茶とお菓子を出して遠足気分を満喫されております。いやー朝も早くからお元気なことでたいへんけっこう。耳栓持ってこなかったらノイローゼになるところでした。

耳に設けたマイナス30デシベルの壁も難なく越えてくるほどのかしましさでしたが、昨夜は一睡もしていないので道中はぐっすりと眠ることができました。駅前で2ヶ月ぶりに先生への謁見を果たし「最近どうよ」等の会話を1時間半ほどしたのち駅に戻り東行きの列車に乗り込みます。帰りの列車の中ではおととい届いたサイゾー2月号を読みます。おーついに「勝手に会社案内」のコーナーに超宇宙が出ましたか、次はこのあたりをやってほしい気がします。ひょっとしたら既出だったかも、バックナンバーを調べる時間がありません。

4時間半ほど経って東京へ到着。何かあるかなと思ってそのまま事務所へ出て、特になかったのでじゃあ帰るかと思ったのですが髪の毛が長くてうっとうしいので駅前のQBハウスへ寄ってみるも休日は営業時間が短く既に閉店済み。電車に乗ったらガラガラだったので車内でNetにつないで調べたところ高円寺の店舗がまだ開いているとわかったので高円寺で下車、10分で頭スッキリです。

腹が減っていたのでついでに夕飯を食さんと高円寺名物純情商店街に分け入ると「肉野菜定食 500円」というメニューが出ている中華料理店を発見したので入店。カウンターもイスも何もかも油でベトベトになっていていい雰囲気です。肉野菜炒めはうまかったのですが、付け合わせで付いてきたチクワ入りの煮物とスープと浅漬けはまずかったです。野菜炒めの量が多いのは良かったです。ビールはスーパードライとラガーと黒ラベルが用意されていて、お客さんが入ってくるなりおかみさんは注文も聞かず「○○さんはラガーでしたよね」と銘柄を選んで出していました。調理場で北京鍋をガタガタいわせている大将が途中で店の外へ出ていったので、今日はもうのれんを下ろして閉店なのかと思ったら、向かいのスーパーに材料を買いに行っていました。純情商店街には「再開発絶対反対」という看板が出ていました。


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