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2000/06/01 Thur 晴 暑 「課題書き」


昨日はなんだかんだで多少は課題を書きはじめて、寝たのは3:30くらいでした。本日起きたのは昼の1:00でした。こんなんで大丈夫なのでしょうかね。課題の続きを書くために必要な資料をWebからダウンロードするために学校へ。

毎年6月1日は創立記念日で全講義休講になりますが、情報社会演習室はいつも通りの活気です。授業のない日のほうが人が多いくらいです。Webから資料を探し出してエクソルに読ませてグラフを作ったりして、課題の紙面をできるだけ埋めてみたりして。

その後、学部の資料室へ場所を移します。ここには資料などほとんど何も置いてありません。教官研究室の引っ越しの際などに、移すのが面倒だった資料や書籍が無造作にしまい込んであるだけの部屋で、学生はほとんど誰も入ることのない部屋であります。しかし、誰も寄りつかないということは、逆に言えば非常に静かで邪魔になる要素が少ないということで、何かに集中しなければならないときにはありがたく使わせていただいております。しかし研究室の連れが一緒に来たために課題は一向に進まず、その代わりに社会学の議論が白熱します。

いつの間にか7:00を回り、腹が減ってきたので学校近くの定食屋「あら井」へ。焼魚定食(650円)を食して腹いっぱいになります。ここでは店主のおばちゃんから世間話的内容で話しかけられることが多いのですが、今日は何も話しかけられませんでした。その後再び学校へ戻るも、月刊アスキーのバックナンバーを読んでWidows2000の内部構造について理解を深めたりして、課題の進度は足踏み状態に。

このところまとまった文章を書くこともめっきり少なくなり、文章力の低下が著しいです。なおかつ今回の課題は元来苦手な心理学系分野なのでなおさら書けません。ひとつの段落を書くのに1時間くらいかかってしまって、いやそれくらい時間をかけたクオリティの高いものであればいいのですが、誰がどこからどう見ても苦し紛れな便秘ぎみのセンテンスばかりでどうしようもありません。

この春以来どうも全体的に調子が悪くて往生こきます。23月くらいはムチャクチャ調子よかったのですけどね。そのときの日誌を読み返してみると、自分で読んでもこれ面白いよと思うくらいで、読み返しているだけで時間を忘れてしまいます。特に3月は毎週のように東京に行っていたりして絶好調でした。ああなるほど、不調の原因が分かりましたよ。きっと、都市の空気が不足してきたからなのですよ。つまり、体内ダイオキシン濃度が低下してきているわけで、そろそろチャージしに出かけたいところなのですが、バイト等で当分行けそうにないし、このままどこまで不調が進行すればいいのでしょうか。

というわけでクリエイティビティが極度に低下した中での物書きというのは地獄の苦しみであります。今日こうして書きはじめてから何時間が経過しているのでしょうか。とっくに日付変更線はまたいでいます。しかし提出は明日、いや正確には今日なので、いまさら狂ったり叫んだりしたところでどうにもこうにも。七転八倒しながら、最低3000字くらいは書くべきところを結局2500字でギブアップして終了。情報社会演習室に戻ってプリントアウトして学校を後にしたのは早朝の4:30。もうかなり明るい。


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