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1999/04/12 Mon 曇 やや暖 「鼻血ラッシュ」


  • 今日は1限からの授業ではないので朝が楽である。ゆっくり飯など喰って学校へ。学校まではずっと上り坂である。けった(自転車)で所要時間8分程度。汗が出る。本日最初の授業は「コミュニケーションスキルズ2」という英語の授業である。はずだったのだが、出席してみると講座の定員が22名と宣告される。前年度の同科目の成績が優であった者の中から無作為に選出するという。エリート学生の私はもちろん優であったのだが、よく分からない方法による選考の結果受講できないということに。うちの学科ではこの時間で他に開講されている科目がないのでまったく困ったものである。

  • 昼飯は自分で炊いてタッパーに入れて持ってきた米と、食堂で購入した焼き魚とサラダである。昼飯後のネットワーク論の途中突然鼻血が吹き出し、30分ほど止まらなかった。ティッシュペーパーがカバンの中に入っていなかったため危なかったが、連れが持っていたため九死に一生を得る。血液を吸い込んだティッシュペーパーの山の写真でも撮影しようかと思ったが、さすがに過激なのでそれはやめておく。

  • 授業が終わって今日から新しいバイト先へ。コンビニに続き、またまたありがちな宅配ピザ店である。行ってみて、店長が誰かに似ていると思ったら、愛知県運転免許試験場の学科試験官に似ていると気付いた。試験場には4回も行ったことがある。あまり関係ないか。

  • 今日は研修ということで店長と一緒に宅配を行う。宅配に使用する車体はもちろんホンダの三輪スクーター「ジャイロキャノピー」である。車体が重いため(120kg以上)加速が猛烈に悪いが、なかなか速度の伸びは良い。出力5馬力程度でよくここまで走るものだ。ちなみに速度計は故障しているため常に0km/hである。屋根付きで風が体に当たらないので速度感覚はない。

  • 3回くらい店長と走ったところでだいたいの要領はわかったので、ひとりで行くことに。コンビニの経験が生かされたのか接客は高く評価していただいた。っていうかピザ渡す程度で接客というのか。ちょっと遠くのほうへ配達があるのでもうひとりの店員の方についていってくれといわれたのでついていったところ、行った先は遠州浜という地名のところで、ほとんど海のほうであった。配達範囲は広い。

  • 10:00くらいには業務終了し帰る。夕飯も喰わずに寝る。

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